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英語ぐらい話せないでどうする―英会話はこうして学べ
著者 中矢伸一
出版社 南雲堂
本のタイトルからもわかりますが、今どきの「簡単に」とか「○日で!」とか、
とは内容が違います。
実力をつけるには努力を惜しむな
という項目もありますが、実際、一朝一夕で英語を身につける
なんていう方法はないのです。
不断の努力が必要です。
ただ、その努力する方法は色々あって、自分のあったものだと
楽しくやれる、やりやすい、続けられるというところは
確かにあるのです。
だからこそたくさんのノウハウ本が出版されるのですね。
この本は真面目に英語を話せるようになりたい人には
正攻法の本としておすすめです。
英語ぐらい話せないなんて情けない!やってやる!
意識を持って読んで下さい。
出版年が1994年なので、出てくるツールなどは古いのですが、
そこは新しいものを取り入れてやって下さい。
英語はコミュニケーションの手段 相手の気持を考える
英語は音声から
聞き取れる英語は必ず話せるようになる
単語数を増やす
時制の話
同化音をマスターする
慣用句
口語的表現
英文を読む
例題も散りばめられているので、この本をまずマスターする!
とやれば、かなり話す英語の幅は広がりそうです。
でも、聞きとるのはインターネット、ラジオ、テレビ、DVDなど利用してくださいね。
英語ぐらい話せないでどうする―英会話はこうして学べ
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