|
著者 秋山 宣夫 秋山 キャロル
出版社 株式会社 三修社
外国人は日本人にどんな質問をよくするのかしら?
と思って読んだ本です。
「英語で日本について話すための本」
という副題も気になったところ。
読んでみるととても面白い本です。
使われている英語は簡単なものなので大体理解して読むことが出来ます。
ところどころに難しい、普段使わないような、聞かないような
単語が出てきますが、日本語もついているので
ああ、これってこういう意味なんだ、
とか
こういう英単語になるんだ
とか思いながら読むことが出来ます。
これに音声CDがついていたら良いのになぁと思ってしまいますね。
でも、外国人が日本についてよく聞くことってこういう物なの?
とか思ったりして。
日本人が、自分が外国に行ってどういう事を聞くかしら?
と思うと、興味もまた違ってきます。
物見遊山、観光で行くだけの日本人と、
同じ観光でも日本に興味を持って来る外国人の
相手国に対する接し方の違いを思いました。
ただ、日本ではいろいろなことが授業で教えられていて、
興味を持てば、相手国に行って聞かなくても、
知っている、あるいは情報は手に入る感じで何とも変な感じでした。
あなたなら、どんなことを質問しますか?
100考えてみるともっと面白いかも^^!
それにしても・・・第1章食べ物・飲み物を読んで思いました。
日本人て、
欲が深いというか、
いろんな物に首を突っ込みたがるというか
節操がないというか、
寛容というか。
ここまで世界中を楽しんでいる国民はいないかもしれませんね(笑)
詳しい内容はこちらから
どうぞ。本の中身も見ることが出来ますよ♪
他の方の感想も載っていますよ♪ |