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編著 柴田 正昭
出版社 東京堂出版
ローマ字はアルファベットを使って日本語を表現していますね。
道路の町名表記や駅などの駅名をローマ字で表示しています。
でも、外国人はローマ字を読めないんですよ。
だって、見たこともない「つづり」ですよね。
アルファベットの分だけ自国語読みをしますから、
余計に「知らない単語」になるんです。
「外国人のためのローマ字日本語辞典」はそんな外国人のために
ローマ字を読めるようにして、日本語学習の役に立ててもらうための
辞書です。
題名は日本語で書かれていますが、中は目次contentsからずっと
英語です。
でも英語→日本語の辞書だから日本語も載っていて
私たちが読んでも勉強になります。
英語→ローマ字→普通の日本語表示の順です。
こうやってローマ字を見ると「違和感」がほんとうにありますよ。
文章をローマ字で書いてあると読むのが大変です(爆)
さらに例文があって、これはとっても面白いです。
ひらがなに対応するローマ字。
さらにローマ字に発音記号があって、どう発音するのかが
書かれています。
不思議な感じです。
異文化に触れる感じがとてもしますよ。
是非一度読んで?みてください。
詳しい内容はこちらからどうぞ。
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