★ atmosphere ★
「 大気圏 」
今日は 地球 Earth の構造 structure をみていきたいと思います。
Earth はどこから Earth なんでしょうね?
地表 surface でしょうか?
それとも大気圏 atmosphere が Earth の始まるところでしょうか?
atmosphere の発音はこちら
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/5130/m0u/atmosphere/
atmosphere は地上500kmとか言われていますが、
私たちが何とか生きていける空気 air があるのはせいぜい標高5000mくらい。
5kmくらいですね。
air も薄いし、気温も低いし、食べ物はないし、
とても住める、住みたい 環境ではありませんね。
もちろん、その上にも air はあるので飛行機も飛んでいられますけれど。
air の流れがあるのは対流圏 troposphere です。
troposphere の発音はこちら
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/88477/m0u/troposphere/
troposphere は大体10km~20kmくらいと言われています。
その上になるともう、air があるなんて状態ではないわけです。
真空 vacuum と呼びたいくらい。
人間からすれば。
でも、地球の引力はめちゃくちゃ薄くてもしっかり気体を つなぎとめています。
atmosphere に触れたら、air との摩擦で 小さな流星は燃え尽きてしまいますし、
スペースシャトル space shattle とか帰還するときに
溶かされないように熱対策が大変なわけです。
atmosphere までが地球所属で、
その外は、大気圏外は outer space と なるようですね。
atmosphere は5つの層に分かれています。
exosphere 外圏
thermosphere 熱圏
mesosphere 中間圏
stratosphere 成層圏・オゾン層(ozone layer)
troposphere 対流圏
sphere は 球 のことです。
オーロラ aurora は発生する高度によって発光色が変わってくるそうです。
thermosphere 熱圏 赤色系
mesosphere 中間圏 緑色系
stratosphere 成層圏・オゾン層 まれにピンク・紫系
になるとか。
ところで vacuum というと、バキュームカーを思い出すかもしれませんが、
英語ではバキュームカーとは言わないそうです。
バキュームカーは和製英語なんですね。
septic truck 又は vacuum truck と言います。
septic というのは 腐敗の という意味です。
septic の発音はこちら
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/75802/m0u/septic/
honey wagon、honey truck という単語が使われることもあるみたいです。
honeyなんてちょっと想像がつきませんね。
宇宙から写した Earth の写真を見ると、陸地は緑よりも、
荒野や砂漠の茶色のほうが目立ちますね。
海の部分は青と雲の白いマーブルがキレイです。
私たちには住みやすい Earth 。
このまま住みやすい Earth を守っていきたいですね。
あなたも連想を追って、どんどん単語を見ていってくださいね!
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